ひどく膿んだ傷は治り方を忘れて泣き叫んでいる
あの時僕は笑っていたんだろう
白く澄んだ言葉 救われたのにどうして忘れてしまった
震えた心が温まるまで待っている
晴れを待つ僕の瞳と沈んでく明日を見ていた
誰もいない望みの中で霞んだ希望をまだ待ってる
撃ち落とされた飛行船が遠く燃えるのを見ている
あなたを思い出した、温かい腕の中
あなたに会えてよかった、
実はずっとそう伝えてるだけなんだ
不意に出た言葉がよく邪魔しちゃうけど
映画の話をしようよ 例えるなら僕らの人生のこと
遠い知らない国、よくある未来の話
時間だけ過ぎていくのは、希望そのものだって思えた
駆けて行く思い出たちが解けて、空に舞い上がってく
照らした歌で目覚めたからなんでもない今日を生きれた
美しく叫ぶ姿、忘れ行く夏の風
撃ち落とされた飛行船が遠く燃えるのを見ている
あなたを思い出した…あぁ!!
撃ち落とされた飛行船はいつか出会えた僕自身だ
愛の中笑っていよう、消えていく夢の中
[ Romaji ]
沈みゆく明日を見つめるような絶望感と、誰かを想う温かい記憶が交差する、非常に深く重厚な感情の揺らぎを感じました。自分自身を撃ち落とされた飛行船に例える表現は、傷ついた魂の再生を予感させて切ないです。かつて愛された腕の中の温もりを支えにして、なんでもない今日を生き抜こうとする強固な意志に、静かな勇気をもらいました。