傷つけたいアイツの言葉に
ほんとも嘘もないってさ わかってる
べたなマジックで歌詞をかいては
投げ捨てる ちゃんとわかってる
現実を見ろよって
うつつなんて鬱だ
僕は何も言えない ただ弱ってった
泣くだけで終わる こんな位置情報
ずっと掴まれてた 遠くに逃げても
「あんたの歌じゃ誰にも届かない」
アイツが願った
僕の夢が死にますように
傷つけたいアイツの言葉に
根拠もくそもないってさ わかってる
下手なマジックで手首を縛ったら
平気な顔に抉れていた
死にたい
模倣だと言った
悪気はないのかい
それじゃ僕は要らない?
友情の種明かしだ
<花>で嗤う「がんばれ(笑)」か
オカルトじゃねえんだよ
崇めよ
今更怖いものなどないから
喉元のナイフじゃ脅せやしないのさ
死に損ないは愛憎を餌にして
歌ってる バースデーソングと息
ザマァ。
暗闇のなかは
夢が化けてしまうから
ベットの自分を疑った
僕の裏切りに呆れてしまうよ
忘れてんなよ
これ以上確かなものはないのに
他所の僕を騙るなんて馬鹿さ
エゴだろ でもそれでもいいから
歌ってる 愛せる僕まで
叶えてる 何人分のケーキで
救えたら 少しのフォークと
残してる 大事な一語を
[ Romaji ]
他人の心ない言葉によって夢を否定された傷跡を、自らの血肉として歌い続ける覚悟が壮絶なまでに伝わってきました。暗闇の中で自分の存在を疑いながらも、喉元のナイフを恐れずに声を上げる姿は、まさに魂の再誕を物語っています。「死に損ない」と自嘲しながら、裏切りや絶望さえも愛憎の糧にしてバースデーソングを奏でる姿勢が圧倒的です。自分を愛せるようになるまで歌い続けるというエゴイスティックなまでの純粋さが、深い孤独の淵で光っていました。