明日の行方を問いかける瞳に
微笑みかえせずに そっとうつむく
激しく木々揺らし雨を呼ぶ嵐も
いつかは鎮まると信じてるけど
せめて今だけでも 愛しい人が
泣かないで眠れる時をあげたい
夜を渡る鳥の群のように
ぼくらはただこの時代を生きる
雲の隙間 こぼれ落ちる光
ひたすらに探し続けている
夜明けを 未来を
彼方に浮かんだ島影を眺めて
愛というこの力 ふりしぼり往く
悲しい記憶だけ いつまでも心に
留まらないように祈り続ける
この手つないだまま そばにいるから
優しい夢のなか 微睡んでいて
夜を渡る鳥の群のように
ぼくらはただ闇を縫って翔る
翼ひろげ 空の果てをめざし
輝きで何もかもをつつむ
夜明けを 未来を
夜明けを 未来を
[ Romaji ]
嵐が吹き荒れる困難な時代を、夜を渡る鳥の群のように、ひたすらに夜明けを求めて翔け続ける僕らの姿が重なりました。愛しい人が泣かずに眠れるようにと祈り、この手を繋いだままそばに居ようとする献身的な愛に、深い安らぎを感じます。闇を縫って光を探し、輝きで未来を包み込もうとする勇姿は、絶望の先に必ず訪れる夜明けを確信させてくれました。