霧がかかる 静かな夜
心が 沈むようで
足音 遠ざかってく
ひとりきり 震えてる
逃げたくて うずくまる
壊れかけの姿 隠し切って
息苦しさ 気づかないように
柔らかい ヴェールで 覆い隠すの
わたしの 言葉が 届きますように
ふるえる この声 聞こえますように
あなたが わたしを 見抜きますように
ねえどうか そばにいて
指でなぞる 心の檻
羽ばたくのを 恐れている
それでも あなたとなら
風をただ 知りたくて
わたしの 心が 崩れそうな時
あなたの 言葉で 私を解いて
暗闇 差し込む 一筋の光
離れないで
あなたの 想いが 私を焦がすの
光の 向こうへ 羽ばたいて行ける
あなたの 心に 救われ続ける
ひとりきり じゃないから
私は ここにいる
共にいる ここに在る
[ Romaji ]
霧に包まれた夜のような不安な気持ちから、一筋の光を見つけるまでの心の変化が丁寧に描かれていて感動しました。本当の自分を隠してうずくまっていた日々を思うと、胸が締め付けられるような感覚になります。それでも、大切な人の言葉によって心の檻が解かれ、外の世界へ羽ばたこうとする勇気に希望を感じました。一人では越えられない壁も、誰かの存在があるからこそ乗り越えられるというメッセージが、温かく心に染み渡りました。自分を見抜いてほしいという切実な願いが届いた瞬間の喜びが、鮮明に伝わってきます。