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雪那|Vuat 歌詞

雪那 Vuat
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「雪那」歌詞


[よみ:せつな]
歌手:Vuat 作詞:Vuat
作曲:Vuat
アルバム「DTRM」収録曲

スクロール:[遅] [中] [速]
サイズ:[あ] [あ] [あ] 配置:[左] [中] [右]
雪に唄えば朽ちた思いが
また芽吹くだろう君の心も
白く被った思い出たちは
今も刻まれてる

君が寒いねって笑った
一瞬の出来事で恋を知る
何度も名前を呼ぶから
その白い息を吐いた場所で

雪降る夜に舞い落ちた花
それはとても美しく
ながるる 空に乗せて
届かない距離でも
また行く
朝になって 溶けて去って
涙が乾いた僕と雪の跡

色を足したら 薄まるような
絵の具みたいな 恋をしたんだ
例えば他の色に染まれど
白は濃くならない

閉じた瞼と裏腹
一瞬の出来事で恋は散る
どうして手放してしまったろう?
今更どうにもできないよな

「失わないで」と散りゆく花
それは静かに消えていく
時雨るる宵に揺れて
彷徨い続けても
見つける

雪降る夜に舞い落ちた花
それはとても美しく
流るる空を抜けて
届かない距離でも
また行く

朝になって 溶けて去って
涙が乾いた僕と雪の跡
時が経って 振り返って
ふと呟いた
あれは雪那だと


雪那の一言メモ

雪が舞い落ちる冬の景色の中に、もう戻ることのない淡い恋の記憶が美しく封じ込められています。一瞬の出来事として散っていった感情を、溶けて消える雪や薄まる絵の具に例えた表現が、非常に情緒的で胸に迫りました。自分の不甲斐なさを後悔しながらも、涙が乾いた後の景色を見つめ直そうとする静かな再生の予感が、冷たい空気の中に宿っています。届かない距離にある大切な存在を、空の彼方に探し続けるひたむきな眼差しが、一編の詩のように心に染み渡りました。

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