突き落としてよ 誰か私を
終わりにしてよ どうかすべてを
ばらばらの欠片が土になりいつの日にか
まだましな生命が生まれてくるだろう
肺の奥から冷えて気づいた
砂を固めた人形の身体
最初からどうやらばらばらのまま生きている
余りにも明白 異常事態 黄昏
もう取り繕うこともできない!
[ Romaji ]
自己の存在が砂のように崩れゆく絶望感に、背筋が凍るような衝撃を受けました。内側から冷え切った空虚さを抱え、救いを求める悲痛な叫びが深く響きました。取り繕っていた偽りの姿を脱ぎ捨て、自身の欠落を直視する勇気には凄みを感じます。壊れゆく美しさに心が震えました。