海が光る朝 木々が揺れる午後
通り雨に逃げ出したんだ
駅のベンチ 滲んだ世界 誰にも言えずに
生きていたいと僕ら願って泣いたり
何も持たずに終わりに向かっていく不安と
揺れる想いに心に嘘をついたり
痛みも隠していたんだ 綺麗なものだけ抱いたんだ
夜明け前の空 霧が解けてく足音ひとつ
愛されたいと零れ落ちた弱さも拾って 胸の奥で灯す
生きていたいと僕ら願って泣いたり
何も持たずに終わりに向かっていく不安と
揺れる想いに彷徨い悩んで選んだり
痛みと向き合っていたんだ ここに居る意味を探すから
春も過ぎ去って 夏も過ぎ去って
秋も過ぎ去って 冬も終わりね
今年も終わって みんな過ぎ去って
静かな朝だね
手にしたいのは豪華な日々? 残したいのは立派な人生?
満たしたいものの答えも 一生辿り着かなかったり
その度に何度も迷ったり 優しさに触れたり
カビが生えたみたいな感情も抱きしめたい
薄い言葉なんて飾りなんて飾りなんて
泥水啜って流す涙が1番綺麗だ 叫ぶこの場所で
[ Romaji ]
朝の光や季節の移ろいが胸に触れて、弱さも強さもまとめて抱きしめたくなる感覚が芽生えました。派手さよりも、確かに息をしている実感が今は大切だと感じます。うまく隠していた痛みが過去には重くのしかかることもありましたが、向き合うほどに歩幅は自分の形へ近づきました。薄い飾りより、泥だらけでも正直な気持ちが美しいと思えます。迷いは現在もあります。けれども、その都度選び直す姿勢が灯りになりました。求める答えに届かなくても、手で触れられるやさしさを集めて進めます。今日は心の奥で音が静かに鳴りました。明日は小さな決意を一つだけ守って、穏やかな朝へ向かいます。