降りしきる雪が
彷徨い歩いた 足跡さえも
消してしまうのか
風に揺れるほど 脆く儚い
命が在る意味を 探し求める
先へ行こう
問いかける なぜ?
(ゆくべき道は 決まっているのか?
選ぶべき想いに 真っ直ぐだろうか?)
今 刻まれた記憶や
その輝き全て 消えてしまっても
あらがう理由があるから
(振り返る道に 何も残らないなら
ヒカリ射す彼方へ 歩み続ける)
共に行こう
(Holy Embla!)
(Gracious Embla!)
(Let thy mercy)
(Fall upon us!)
さあ 遥かな旅路へ
(Eternal Ask!)
(Unsparing Ask!)
(Hark! The misty sea)
(Is calling us!)
嗚呼
[ Romaji ]
冷たい風の中でも歩みを止めない意志がきらりと立ち上がり、白い景色に埋もれそうな不安が少し形を変えたように感じました。消えてしまいそうな足あとを思いながらも、選ぶという行動が小さな灯りになり、進む向きをそっと示してくれます。正しいかどうか迷ったときほど、今の自分の速度で一歩を置く勇気が頼もしいです。過去のきらめきが薄れても、確かに歩いた感触は体の奥に残り、次の合図を呼び込みます。遠くから呼ぶ声のイメージには、孤独をほどくぬくもりがありました。夜が深まるほど視界は静まり、選びたい想いがくっきりしていくのが不思議でした。誰かと並んで進む約束を心に結ぶと、長い道のりも柔らかくなり、未知の方角へ伸びる線が強く光ります。明日がどんな色でも、今の一歩に価値が宿ると信じて、凛とした空気の中で前へ進みたくなりました。