煙みたい何もかもが
誰もいない愛の中
閉じ込められた罰
迎えを待つ夜に
希望を綴りたくて
傷で傷をあやす
お家に帰れない
天使は皆殺し
世界の果て
隣にいて欲しい
孤独の雨
隠しきれなくてそれでも
瓦礫の山咲いた花は
どんな夢を観て息を引く
虚しさを押し付けて
引っ掻いた爪のあと
確かめたくなって
確かめられなくて
世界の果て
隣にいて欲しい
孤独の雨
この手を離さないで
世界の果て
隣にいて欲しい
孤独の雨拭きれなくて
それでも
瓦礫の山咲いた花は
果てしない夢を数えてる
[ Romaji ]
夜の中でひとり漂う心が小さな光を探しているように感じられ、静かに胸が震えました。胸の奥にたまった痛みや寂しさを抱えながらも、誰かのそばにいたいという素直な願いが誠実に伝わってきます。壊れかけた場所に花が咲くような希望のイメージは、乱れた景色の中でも温もりを見つけられるという励ましに思えました。どうにもならない孤独に押しつぶされそうになったときの、ぎりぎりの叫びを感じ取り、それでも手を放さないでほしいという切実な気持ちが心に残りました。簡単には消えない影があっても、そばにいる存在が小さな支えになるという考え方はやさしく染み入り、読む人の肩に寄り添うような優しさを受け取れました。