陽が沈んだのはさっき?
ピンク色した空が見ていた
わだかまったようだ、最近
いや、それよりずっと前から
間違っていたのかもな
日々はどうしようもなくね
残酷に流れていくけど
ひびは繕わなくていい
にせものでいい
なんてさ、単なるクリシェかな
だけどさ、月並みな言葉
それが時として刺さるのさ
どこかで半身を失くした
そんな感覚がずっとあって
影をまた見間違う
きみがどうしようもなくて
ほんものに潰されても
意味がわからなくてもいい
にせものでいい
なんてさ、言えたらいいのにな
だけどさ、うまくはいかないな
夜にならないで 今だけは
日々はどうしようもなくね
残酷に流れていくけど
ひびは繕わなくていい
にせものでいい
なんてさ、単なるクリシェかな
だけどさ、月並みな言葉
それが時として刺さるのさ
[ Romaji ]
夕暮れの時間に漂う寂しさと優しさが絶妙に混ざり合っています。日常の中で抱える迷いや痛みをそのまま受け入れるような言葉が印象的で、心にじんわりと染みていきます。ありふれた言葉の中にも真実が潜んでいるという気づきが、美しくも切なく伝わります。間違いや後悔を抱えながらも、そこに生きている実感を見つける過程が丁寧に描かれていて、どこか懐かしさを感じました。月並みな表現が逆に深く響くのは、誰もが共感できる気持ちだからだと思います。時間の流れや空の色が静かに心に寄り添い、読後に少し温かい風が通り抜けるような印象を残しました。