車屋佐助|歌詞 北岡ひろし

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車屋佐助 北岡ひろし
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「車屋佐助」歌詞


[よみ:くるまやさすけ]
歌手:

北岡ひろし

作詞:本橋夏蘭
作曲:田光マコト
ひょいと法被(はっぴ)を 引っ張られ
おいらに頼みが あるという
好いたお方に この手紙
内緒で届けて くれという
あたりき車力の 車引き
合点承知の こんこんちきよ
名前聞くなぞ 野暮だと云わりゃ
車屋佐助の 名がすたる

背紋一(ひと)文字 だてじゃねえ
お助け手助け 人助け
花のお江戸の 川向う
ひと役かかえて ひとっ跳び
鼻筋通った 男前
たしかに渡した 受け取った
手柄立てれば 一目(いちもく)置かれ
車屋佐助の 名も上がる

はてな?さてはて 胸元に
大事に仕舞った はずなのに
一体全体 如何(いか)にして
返しの手紙を 失くしたか
面目次第も ありませぬ
冷や汗タラりで 南無阿弥陀仏
あてにならない お馬鹿と云わりゃ
車屋佐助の 名がすたる



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車屋佐助の一言メモ

江戸の街を駆ける男の姿が、軽快なリズムで浮かびます。頼まれごとを引き受ける正義感と行動力が伝わり、周囲からの信頼や一目置かれる理由が感じられます。内緒の手紙を届ける緊張感や失くしてしまったときの慌てぶりが、生き生きと描かれています。人助けや役割を果たすことの喜びが、背中から伝わるような描写で表現され、読んでいて楽しくなります。男前な佇まいや、名誉を重んじる姿勢が江戸の風景と溶け合い、時代の息遣いが感じられます。軽妙でありながらも、誠実さが滲む物語の面白さが心に残ります。
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