きみが崇めたあの人は
一生を誓った人を裏切った人だ
きみが敬うあの人は
すれ違う誰かの脚を払った人だ
ずいぶん昔の話だ
ずいぶん昔の話だけれど
きみが恨んだあの人は
遠くの国に教科書送った人だ
きみが憎んだあの人は
自分を捨てた親を介護する人だ
全てを知ったところで
なにも変わらない心を
今日も抱いて眠る
薄汚く光る宝石よ
私のこと 私だけが 貶すことを許されてる
静かになるまで何秒かかった?
静かになるまで何人殴った?
静かになるまで 静かになるまで
静かになるまでずっと待ってる
正しさの矛で誰かを刺すより
傷一つない盾で未来永劫逃げたい
なかったことにはできないけど
しあわせになる権利はあるって言って
ねえ、言って 神様
静かになるまで何秒かかった?
静かになるまで何人殴った?
静かになるまで 静かになるまで
静かになるまで ずっと待ってる
[ Romaji ]
崇めたり憎んだりする人にも裏表があって、その事実を知っても世界はすぐには変わらず胸が重くなっていたけれど、それでも静けさを求め続ける気持ちが伝わってきました。問いを投げかけながら傷つき、許しや救いを願っていた場面が印象に残り、今も答えを探している思いが胸に残りました。