遠い昔
君と仲良くしてたと思う
いつのまにか邪魔者で
目の上のたんこぶ
別になにがあったってことはないけれども
そんな風に
冷たく遇らうこともなくなって
それとなく 居ても居なくても
分からないほど 冷めた関係
会話もするけど中身はない
ドラ猫があくびをするたび 心が揺れる
あの猫も 何かを私に求めていたよ
それとなく 顔を見てたら分かるよ
なんとなくやっぱり気になる
いつもごめんね
[ Romaji ]
時の流れと共に形を変えてしまった関係性を、ドラ猫のあくびを通して淡々と、かつ繊細に見つめています。言葉を交わしても心が通わない寂しさを、猫という第三者の存在が優しく代弁してくれました。自分の非を認め、それとなく相手を気遣おうとする後悔の念が、日常の些細な揺れとして心に残ります。