ヨーイヤレコノデッカンショ
丹波笹山 山家の猿が ヨイヨイ
花のお江戸で 芝居する
ヨーイヤレコノデッカンショ
わたしゃ丹波の搗(カチ)栗育ち ヨイヨイ
中に甘味も渋もある
ヨーイヤレコノデッカンショ
デカンショうたえば巡査がおこるヨイヨイ
おこる巡査の子がうたう
ヨーイヤレコノデッカンショ
デカンショデカンショで
半年暮らすヨイヨイ
後の半年ァ寝て暮らす
ヨーイヤレコノデッカンショ
ヨーイヤレコノデッカンショ
ヨーイヨーイデッカンショ
[ Romaji ]
祭りのような掛け声と軽やかな拍が町に広がり、思わず体が動きたくなりました。昔の暮らしの匂いや人々の笑い声が聞こえて、心がほっとしました。繰り返す節まわしが耳に残り、今も誰かと声を合わせたくなる衝動が湧きます。素直な気持ちがまっすぐ届く点が魅力で、照れや我慢がほどける瞬間に安堵しました。太鼓や手拍子の音が小さな楽器のように響き、子どもたちの笑顔が目に浮かびます。勇気を出して気持ちを伝えた場面があり、私はあたたかく思いました。歌を通して人と人が近づく様子が描かれていて、聞くたび元気が出ます。