雨上がりの空の向こうで 君は今日も手を振る
僕は今も答え合わせ ずいぶん前を歩いてる
とても小さな君はうつむく
今こんなふうにしておくれよ
肩を抱いて 忘れないで つまらない笑顔のままで
この時間がたった一つの僕らをつなぐ日になるように
今何時だろうか 君は何処へ行く
つむじ風舞うこころに届けよ
夜が明けたら光の向こうで ガラス玉みたく溶けよう
ひとつになって ふたりになって まばたきしてこぼれた
涙の色は桜のようで
頬をつたえば あの海のいろ
[ Romaji ]
雨が上がった後の澄んだ景色の中で、大切な人と心を通わせようとする純粋な願いが綴られていました。過ぎ去る時間の中で、たった一つの繋がりを信じる切なさが、涙の色を借りて美しく表現されています。光に溶けてひとつになりたいという深い愛情が、温かい余韻をいつまでも残してくれました。