ランニングハイ / Mr.Children 歌詞

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ランニングハイ / Mr.Children
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ランニングハイ 歌詞


[よみ:らんにんぐはい]
歌手:Mr.Children
作詞:Kazutoshi Sakurai
作曲:Kazutoshi Sakurai

甲「理論武装で攻め勝ったと思うな バカタレ!」
乙「分かってる 仕方ないだろう他に打つ手立て無くて」
甲「威勢がいいわりにちっとも前に進めてないぜっ」
乙「黙ってろ!この荷物の重さ 知らないくせして」

向こう側にいる内面とドッチボール
威嚇して 逃げ回り 受け止めて 弾き返す

「もう疲れた誰か助けてよ!」
そんな合図出したって
誰も観ていない ましてタイムを告げる笛は鳴らねぇ
なら 息絶えるまで駆けてみよう 恥をまき散らして
胸に纏う玉虫色の衣装をはためかせていこう

苛々して仕方ない日は
疲れた体を
都合のいい恋にあずけて
終われば 寝た振りして
あれっ 俺ッ 何してんだろう?
忘れた 分からねぇ
太陽が照りつけるとやけに後ろめたくて

前倣え 右へ倣えの欲望
気付けば要らんもんばかり まだ間に合うかなクーリングオフ

亡霊が出るというお屋敷を
キャタピラが踏みつぶして
来春ごろにマンションに変わると代理人が告げる
また僕を育ててくれた景色が 呆気なく金になった
少しだけ感傷に浸った後 「まぁ それもそうだなぁ」

時代とか 社会とか
無理にでも敵に仕立てないと
味方を探せない 愉快に暮らせないよ

仕組んだのは他の誰でもない
俺だって 自首したって
誰も聞いてない まして罪が軽くなんかならねぇ
なら 息絶えるまで駆けてみよう 恥をまき散らして
退きどきだと言うなかれ素人!まだ走れるんだ
息絶えるまで駆けてみよう 恥をまき散らして
胸に纏う玉虫色の衣装を見せびらかしていこう

映画「フライ・ダディ・フライ」主題歌
アルバム「I ♥ U」収録曲
アルバム「Mr.Children 2001-2005<micro>」収録曲


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ランニングハイの一言メモ

内面の葛藤や社会への苛立ちが生々しく描かれていて、強烈なエネルギーを感じました。理屈や言い訳に絡め取られながらも、結局は走り続けるしかないという姿勢が力強く響き、迷いや不安を抱えた人間の真実が浮かび上がっています。過去の景色があっけなく失われていく場面には時代の移ろいが重なり、個人の感傷と社会の現実が交錯していました。誰も見ていない中で必死に駆け抜ける姿は孤独を象徴しながらも、同時に生きる意志の表れとして鮮烈でした。恥をさらしながらも走り続けるという表現は、弱さを抱えたまま前へ進む人間の強さを示していて、心に迫るものがありました。敵や味方を無理に作り出さなければならないという視点は、現代社会の複雑さを映し出し、そこに生きる人間の苦悩を感じさせます。最後まで駆け抜けようとする決意が全体を貫いていて、混沌の中に確かな生の輝きを見せていました。
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