簡単なことなのに
うまく ゆかないものだ
でもね そんなこと
気にしてちゃ だめだよ
陽が暮れたとき
なぜか ほっとするのは
弱くて 小さな 心
見えなくなるからさ
どれくらいの どれくらいの
どれくらいの 悲しみに
それぐらいの あれ以来の
何由来の 悲しみで
人はずれていく ずれていく
どれくらいの どれくらいの
どれくらいの 悲しみを
どれっぽっちの それっぽっちの
それっぽっちの 優しさで
人はずれていく ずれていく
[ Romaji ]
心の弱さを夜の闇に隠し、誰にも言えない悲しみを抱えながら生きていく人の繊細な内面が伝わります。優しささえも、時には人を遠ざけてしまうという切ない真理が、静かな言葉で綴られていました。ほんの少しのズレを許容しながら、それでも続いていく命の営みに、深い共感を覚えずにはいられません。