ホーム > 米津玄師 > fogbound ( + 池田エライザ)
|
fogbound ( + 池田エライザ) 歌詞 [よみ:ふぉぐばうんどぷらすいけだえらいざ]
「このキャンディが溶けてなくなるまではそばにいて」と言った
切れかけで点った蛍光灯の下で 現れては消える テーブルを焦がして残った跡が 嫌に目に付いて笑える どこで道を間違えたのか 見失ったポラリス 航海の途中 悪魔じゃない 天使なんかじゃない 現れては消える
ようそろう 向かうのはホロウ お守り賜う セントエルモ ようそろう 目の前は最深部 ブラックアウトの向こう もう一度
悲しみで船を漕ぐ救えないビリーバー メロドラマはもうおしまいにしようね
北へ向かうハイウェイでパンクして呆然 割れたタイヤが笑える コーヒーを零して染みた跡が 嫌に目に付く 夜を誘う怠めの音楽 トレモロの響き 座礁の途中 アップアンドダウン ナイトクルージングなんていいもんじゃない
もうよそう 思い出はメロウ 前頭葉切ろう なんて妄想 もうよそう 傷つけ合うのを お帰り願う もう二度と
痣だらけ頼りないサンデードライバー メロドラマはもうおしまいにしようね
明るい部屋にあなたとふたり 暗い部屋にはあなたはいない 明るい部屋にあなたとふたり 暗い部屋にはあなたはいない
あてどなく彷徨う笑えないドリーマー メロドラマはもうおしまいね
ようそろう 向かうのはホロウ お守り賜う セントエルモ ようそろう 目の前は最深部 ブラックアウトの向こう もう一度
もうよそう 思い出はメロウ 前頭葉切ろう なんて妄想 もうよそう 傷つけ合うのを お帰り願う もう二度と
アルバム「BOOTLEG」収録曲
|
fogbound ( + 池田エライザ)の一言メモ
|
夜の中でちらりと見えたり消えたりするものを追いかけるような気持ちが伝わってきて、胸の奥がそわそわしました。薄暗い明かりや焦げた跡が目につく描写は、日常の小さな違和感をはっきりと示していて、そこから生まれる不安が手に取るように分かりました。道に迷った星を探すような比喩はわかりやすくて、遠くへ向かう旅の途中で立ち止まる瞬間が想像できました。壊れたタイヤやこぼれたコーヒーの細かい場面が、生活の中のささやかな失敗や恥ずかしさを思い出させて、思わず顔がほころぶこともありました。誰かと明るい場所で一緒にいたいという願いと、暗い部屋に一人残る寂しさが交互にやって来るところに人間らしさを感じました。繰り返される言葉の中に決意のようなものも見え、もう同じことを繰り返さないと自分に言い聞かせる強さが伝わりました。音やリズムが心を揺らす描写は生き生きとしていて、読んでいると自分もそっと歩き出したくなる気持ちになりました。全体を通して、消えたり現れたりするものを大切にしながら前へ進もうとする姿勢が優しく響き、静かな励ましを受け取ったように思いました。 |
|
|
著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2026 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.