小指と小指の 糸を切り
心のほころび 縫いましょう
いつか別れる さだめでも
今はあなたが いればいい
ひとり紅を 引く夜は こころが寒い…
くれないの くちびるが
あなた待ちわび 花になる
愛していいですか 涙が枯れるまで
倖せなんかは いらないの
心に灯りが 欲しいだけ
こんな私で いいですか
そっと鏡に 聞いてみる
ひとり紅を 引く夜は こころが揺れる…
くれないの くちびるが
あなた憎いと 花になる
許してくれますか こんなに好きなこと
ひとり紅を 引く夜は こころが熱い…
くれないの くちびるが
あなた恋しい 花になる
愛してくれますか 涙の終わりでも
[ Romaji ]
鏡に向かって問いかけながら、ひとり紅を引く夜の孤独な情熱が、花が咲くような美しさで描かれています。愛しさを憎しみに変えてしまいそうなほど深く激しい想いが、震える指先にまで宿っていました。涙の果てに灯りを求め、さだめを受け入れようとする姿には、一途な女性の揺るぎない覚悟が刻まれています。