歌詞ナビ > 河口恭吾 > バラと東京(ラジオ深夜便Ver.)
いま以上 これ以上って やさしい人を押しのけて手にしたものは いびつで鼻につくちんけな東京
まだ懲りずに欲張って転んで 生きることの意味ばかり追いかけ喘いでる
夕暮れにバラの香り あなたが笑った 遠い夏の日あぁ花は花として ただ凛と咲いて 咲いているのにあるがままを頷けずに 自分をまだ愛せぬまま
暮らしを秤にかけて 片目をつむって歩いてるそれらしい理由も心を騙せないと知りながらも
促される答えよりなぜ 遠回りや間違い選んでしまうのだろう
慎ましく今日を愛して 触れられる幸せ 気付けるように穏やかに誰かのために 力をそっと貸せるように
夕暮れにバラの香り あなたと笑った 遠い夏の日あぁ花は花として ただ凛と咲いて 咲いているのにあるがままを頷けずに 自分をまだ愛せぬまま
NHKラジオ深夜便のうたアルバム「春風と麒麟」収録曲
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