歌詞ナビ > cinema staff > 望郷
灯りを消したのは時計の針が二時を越えたあたり。ため息の数だけディスプレイに映し出される虚構。忘れ物が何かということすら忘れてしまったな。星降る夜なのに、窓の外を見ることも無く眠る。
その孤独と手を取り合うあなたはとても美しい。でも、未来と手を取り合うあなたは更に美しいでしょう。
灯りを点けたのは時計の針が四時を越えたあたり。21号にはまだ静けさが残り車も無い。
さあこれから僕は行くよ。あの坂道を越えていくよ。そのままあとに続け。理由なんて最後に探せるよ。探せるよ。
もうすぐ朝は来るよ。間違いなく朝は来るよ。そうしたらあなたは、手を離しても歩いていけるだろう。行けるだろう?故郷へ、行けるだろう。
アルバム「望郷」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.