ホーム > 加藤登紀子 > 君が生まれたあの日 歌詞
君が生まれたあの日 僕は君に手紙を書いた窓の外は吹雪 寒い朝だった
白い空を見上げて 僕は言葉をさがしたあふれる想いそれは うれしさと何故か涙
強くなくてもいい 熱い心を持て幸せばかり追いかけるな 思いきり今日を生きてゆけ
初めて歩いたあの日 僕は思わず祈った小さな手を離して 君を見守りながら
運のいいやつになれ 太陽を味方にして誰も君を守れない 君だけの人生だから
時の流れがいつの間にか 君を大人にしてゆくだろう急がずに恐れずに つまずきながら歩いてゆけ
二十歳になった今日 贈る言葉が見つからない静かに盃を上げて 君を送り出そう
海はあまりに広く 舟はちっぽけだ風をいっぱい帆に受けて 外海へひとり出てゆけ
時の流れがいつの間にか 君を大人にしてゆくだろう急がずに恐れずに つまずきながら歩いてゆけ急がずに恐れずに つまずいても歩いてゆけ
アルバム「命結―ぬちゆい」収録曲
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