歌詞ナビ > 陰陽座 > 鳳凰の柩
葬具を 打ち遣りて不要の 幕を 諫め返す霊気の 飽き満ちて皦かな 景星に 冒された
花よ 常陰にも 陽の 在るなら此の身を 碾かせても 綴じる
火生の 意想ぞ毀れた 欠片は 渦動の 瑕抱き 逢える 此の 際 丈は来世の 日へも 越えたい
痩躯の 銀張りて無用の 柩を 糾返す励起の 鳴き満ちて備うる 傾性に 突き上げる
腕よ 躯こそ 霊と 視るなら立たぬを 奮わせて 躙る
化生の 異相ぞ微咲む 朮は 斯道の 跡抱き 寄せる 此の 怪 丈は誰の 手にも 渡さぬ
噫 滅ぶ勿れ 鳳凰を 宿す 魂
火生の 意想ぞ毀れた 欠片は 渦動の 瑕抱き 逢える 此の 最 丈は未だ 豊けく 流れて 耀け
アルバム「龍凰童子」収録曲
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