歌詞ナビ > THE BACK HORN > 記憶列車 歌詞
ゆうべの汽車に乗って あなたを探しにゆく破れかけの写真を 胸の奥抱いたまま
孤独が窓を叩く 寂しい夜だから
外は凍えそうな 真冬の景色汽笛は遠く鳴り響いて僕を乗せてゆくよ 辿ってゆくよ微かでも 確かな香りを
「過去に寄りすがるのは哀しすぎること」だと最後の言葉だけが 頭の中を巡る
冷たい頬に触れて 永遠を知ったから
愛を知らぬ雪が 降り出す頃に後悔はそっと募るばかり僕が消えるのなら 罪の跡さえ許されて 静かに眠るの?
霞んでゆく 走る記憶の列車ひとつ ひとつ こぼれ落ちてく あの面影よもう一度 微笑んで 今ここで 微笑んで二度と戻れない あの日よ
外は凍えそうな 真冬の景色汽笛は遠く鳴り響いて還る場所は何処か ゆく宛ても遥か心の中 彷徨ってゆくの?
ああ汚れのない 真っ白な雪が天使のように 空を舞い降りてゆく僕を乗せて走るよ 何処までもゆくよ駅なき駅 その彼方までも
アルバム「運命開花」収録曲
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