ホーム > 歌手「し」 > 椎名林檎 > 長く短い祭 歌詞
天上天下繋ぐ花火哉万代(とこしへ)と刹那の出会ひ忘るまじ我らの夏を
場違ひに冷え切つた体を人熱に放(はふ)つて流し流され思へば遠くへ来たものだ
人生なんて飽く気ないねまして若さはあつちう間今宵全員が魁、一枚目よ
皆銘々取り取りの衣裳奔放な命を被(おほ)ふ化粧隠すまじ我らは夏よ
何か知ら落ち込むだ心は人熱彷徨つて流し流され思へば遠くへ来たものだ
永遠なんて素気ないねほんの仮初めが好いね愈々宴も酣、本番です
皆銘々選り取り全方位獰猛な命燃やす匂ひ臆すまじ我らは夏よ
一寸(ちよいと)女盛りを如何しやうこの侭ぢや行き場がない花盛り色盛り真盛りまだ
丁度大輪の枝垂れ柳蘇るひと世の走馬灯逃すまじ我らの夏を
一寸女盛りを如何しやうこの侭ぢやまだ終れない花盛り色盛り真盛りまだ‥
コカ・コーラ2015年サマーキャンペーンCMソングアルバム「三毒史」収録曲
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