VALSHE「セミステージ」歌詞

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セミステージ / VALSHE

「セミステージ」歌詞

歌手:VALSHE
作詞:minato
作曲:VALSHE


眠れなくて長い 夜をやり過ごして
汗を拭ったAM 4:00(よじ)の窓
シャワー浴びて頭ハッキリさせたなら
今日も演じようか

君が望むままの僕は どんな風に振る舞うの?
それとなく触れた肘から
また熱を持ち 爛れていく

二人じゃ ちょっと辛くて
ちょっと狭すぎる舞台(ステージ)で
居場所を奪い合った
信じる事が 愛する事だというのなら
僕らはいつから

そんな単純な事を 誤摩化して来たの?

君が望む僕は多分 僕が望む僕じゃない
終演はとっくに過ぎた
その日々はまだ続いてるの?

一人じゃ ちょっと寒くて
ちょっと広すぎる舞台(ステージ)で
孤独を噛み締めた
今日と昨日の 境界を過ごしたところで
何も変わらない

たったひとつ残るのは 心ない書き置き(メッセージ)

戻れないのは もう解っているだろう?
ここまで来れば「Good Bye(さよなら)」さ
繰り返し見た朝 人通りのない道
ゆっくりと歩いた

二人じゃ ちょっと辛くて
ちょっと狭すぎる舞台(ステージ)で
居場所を奪い合った
正直なのは こんな矛盾を抱えながら
広がる熱だけ

たったひとつ残るのは 心ない快楽


アルバム「storyteller II 〜the Age Limits〜」収録曲


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