ユララ、ユララ 追いかけていた どれもこれも輝いていた
共に笑いあっていた素晴らしきあの日々よ
ユララ、ユララ 時間は過ぎた 少しずつ景色はずれていった
いつのまにか気持ちは揺れ動いていたんだ
ユララ、ユララ 変わっていった ふわり風に乗り流れていった
きっと今が受け入れられなくなったんだろう
気付いたらもう離れていった 過去の自分に耳をふさいだ
片目を閉じて先を見据えて 信じるものを変えた
去っていくその左手を 僕が握りしめなかった訳は
右手の中に掴んでいたもの 離したくなかったから
波のように 泡のように 生まれては消えていくものだから
一つだけこの言葉残せるのなら「どうかあの日々を忘れないで」
ユララ、ユララ 僕らは揺れる ユララ、ユララ 時代は揺れる
ユララ、ユララ どこまでも揺られ続ける
だからまだここで僕は足を縺らせながら
どうにか生きているよ 握りしめたまま
何も知らないでなんて 絶対に僕は言わないけれど
もしもこの歌を聴いたら 耳を傾けていてほしい
朝のように 夜のように いつまでも繰り返していくものだから
一つずつ大切な想いはあるけど 波のように 泡のように
生まれては消えていくものだから 一つだけこの言葉残せるのなら
「どうかあの日々を忘れないでいて」