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その昔 恋をしていた二年暮らして 女(そいつ)を捨てた冷凍みかんと甘栗を無理矢理その手に 握らせて故郷(いなか)へ帰す 詫びにした俺のズルさを 咎(とが)めるように発車のベルが 発車のベルが鳴り響いてた
その昔 妻と別れた子供は残して 行けよと言った二人の子供を 両脇に川の字になって 眠る夜初めて俺は 気がついた俺の勝手と わがままだけがこの子の母を この子の母を奪い取ったと
その昔 夢を見ていたたった一度の 人生なんだ追いつけ追い越せ 負けるなと団塊世代の 明け暮れに勝つことばっかり 夢にした戦(いくさ)終わって 夕陽が落ちりゃ見交わす友の 見交わす友の笑顔がつらい
見交わす友の 見交わす友の笑顔が沁みる
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