ホーム > 歌手「と」 > 東京事変 > 禁じられた遊び 歌詞
感じている知っている頬杖で傾いて横顔を捕まえている一層ひと思いにさあ頷いて焼き付いて手前で弁別(わきま)えちゃ期待が砕けるわ
噫視ている刺している眼差しが微笑んでこの喉を結えている一層ひと思いにさあ貫いて噛み付いて奥歯で躊躇(ためら)っちゃ気管が縊れるわ
宵闇は片袖を逃げだす露玉匿ったこれまでもこのさきもあなたは一人しか居ないの
噫聴こえる発している口振りは華やいでこの耳を戯えている一層ひと思いにさあ欺いて巻き付いて黒眼で狼狽(うろた)えちゃ鼓膜が強ばるわ
雨音は襟足の僅かな言葉奪って行ったどうしてもいますぐにあなたを滅茶苦茶にしたいの
限りある時間(とき)逆さに数えて離れられない孤独が際立つのに
乾いた侭黙って寄添う傘だけに見えてる濡れた二人の前途(さき)へ残された結末ならば
初風は振り向いたさ乱れ髪を弄んだほんとうならおしみなくあなたを独り占めしたいの
アルバム「大発見」収録曲アルバム「東京コレクション」収録曲
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