ホーム > 歌手「お」 > 鬼束ちひろ > 青い鳥 歌詞
焼けた線路を歩いてゆく孤独よりも悲しい迷子迷路がこの足を引きずるエデンの奥へと
凍えた痛みを温めて似せた重音(おもおと)にくちづけてまただめになってひとりエデンの奥へと
駆けてゆく何から逃れるのだろうそれは誰?返事さえも通り過ぎる
青い鳥よ青い鳥よ宙をすり抜ける速さで青い鳥よ涙が落ちる幸せなんてどこに青い烏よ
言葉を失った現実それを思い出せない夢すべてがよりそった時にどこまでいけるだろう
錆びれた羽音は今でもやっとのことで聞こえてる誰かが恋しいのかもどこまでいけるだろう
駆けてゆく何を求めるのだろういつかまた終わりにさえも触れられずに
青い鳥よ青い鳥よロマンを突き抜ける速さで青い烏よ涙が落ちる深く苦しく青い鳥よ青い鳥よ
アルバム「剣と楓」収録曲
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