歌詞ナビ > 池田輝郎 > 湯の町哀歌
いで湯銀座の 銀の字がひと文字欠けた 灯(ひ)がともる人のうわさの 細糸をたぐり寄せれば その先のきみは湯けむり かくれ花
酒にやつれた 横顔の白さにつのる いとおしさ今も住むのか この町に寝ものがたりの つれづれに夢が欲しいと 泣いた女(ひと)
橋のたもとで 名を呼べば山鳥啼(な)いて 闇にとぶ逢えば別れが 辛いからひとり帰ろう 濡れながらきみの面影 背に捨てて
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