ホーム > 歌手「あ」 > ALI PROJECT > 巴里と画家と女 歌詞
陽のあふれるアトリエで 絵筆を取る 今日もまた一日中何もかも忘れて ただひとり
モンラパン 窓辺に君が飾った雛芥子が揺れて美しい街並み見下ろす夕暮れを僕は愛する
仲間と集うカフェ喧噪と笑い声に満たされるなのになぜ思い出すのか捨てた故郷(まち)を
逃げるように 背を向けたいまは遠い 異国の地もうここでしか描くことができない
目を閉じれば 見えるんだ罪などない 人たちが僕の名を呼びつづけているずっと君のように
モナムール あなたの夜空色した瞳が好きなの静かなノワール暗いカンヴァスに星が灯るわ
本当に描きたい風景は心の奥に眠るあなたもきっとわかっているはずでしょう
悲しみなど そこにない過ぎたものの 優しさが光混ぜた絵の具の色になる
ああわたしは旅をする見たことない異国の地少年のあなたが遊んでいるほほえんで
哀しみはもう そこにない過ぎた日々の 懐かしさどこにいても僕を包んでいる
ねえわたしを 連れてってもし許してくれるならそっと芽生えたこの命を抱き愛しい人の国(ふるさと)へ
アルバム「汎新日本主義」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2025 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.