歌詞ナビ > 藍坊主 > 低迷宮の月
低迷宮の月が揺れる、錆びた水面に浮かんでる波が立つたび、消えそうだよ、どうせ、私は偽者さ
銀の釣り針、垂らしてほしい、そして空へ、連れてってほしい
低迷宮の月は見る、夜空に光る月を何万キロ進んだのなら、本物になれるのだろうと
低迷宮の月は、僕には無理だよと、海鳥の道筋を、優しく照らしました。
通り過ぎる魚の群、その度、驚きゆらゆらりこれを気の小ささとするか、鋭い感受性とするか
諦めに似た、始まりだよ、今を受け入れ、明日が生まれる
低迷宮の月は見る、初めて自分の姿をそしたら気付きました、自分だって本物なことに
低迷宮の月は、たくさんの海鳥が、ハネを休める場所に、なって笑いました。
アルバム「ミズカネ」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.