カーテンの隙間 差し込む光が
瞼くすぐって また一日が始まる
窓辺に揺れる花が 寝起きの顔見て笑ってる
手を伸ばせばいつもそこに君がいて
その温もりに触れるたび
体の真ん中で大きな音たてる
心はこんなとこにあるんだ
無邪気な笑顔 飛び込んでくれば
渇いた体 潤してくれるような
それはとても優しくて 強く凛と立つ赤い花
美しく強くこのまま咲いていて
色づきかけた心の中で
時が流れても花びらの赤は
ほかの色には染まらないで
誰かを守れるほど強くなんかないくせに
この気持ちは一体なんだろう?
揺ぎない想いが強さに変わってく
手を伸ばせばいつもそこに君がいて
その温もりに触れるたび
体の真ん中で大きな音たてる
心はこんなとこにあるんだ