珠色の日傘した貴方を見た
瞬く夢に
五つの欲をひと通りして
逢う、きっと逢う
放浪者の旅は 愛着のある全てを奪われるの?
喉が鳴り切らない声、でも受話器に
愛は消えない
漂流者を抱いて 安らぎを、生き心地を差し出した人
If I was like my mother, my mother.
あの祈り通り満たして
If I was like my mother.
淡い遺愛を、命を触れるだろう
放浪者の旅は 遥かなメビウスの輪を
漂流者は着いた無の境地だとしても迷わないと
If I was like my mother, my mother.
あと祈り通り揺らして
If I was like my mother.
儚い遺愛を、命を見守る…太陽が当たる情景を囲った窓
宛は無く零れ落ちた涙、高い窓
太陽が先を教えて笑うよ、窓
還ろうとしたら貴方だけが開く窓