谷村新司「風の暦」歌詞

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「風の暦」歌詞

歌手:谷村新司
作詞:谷村新司
作曲:谷村新司


風に寄り添い 母が暮らした街は
影もやさしく 背中押してくれます
光に抱かれ この道を抜ければ
きっとあの日の 自分に出逢えるはず

ああ あの日抱かれて見た あの海の色は
こんなにも胸にしみる 深い青なんですね…

指きりをしたくて誰かをさがしてた
遠い夢のつづき すべては風の中
遠い夢のつづき すべては風の中

夕陽の赤と 星達の歌声
遠いざわめき 縁日の色どり
後姿に ときめいた初恋
秘めた約束 淡い心のいたみ

ああ いつも見つめていた あの空の色は
こんなにも胸にしみる 深い青なんですね

指きりをしたまま あなたと歩き出す
遠い夢のつづき 答えは風の中
遠い夢のつづき 答えは風の中

ああ いつか空と海が 交わるところへ
流れゆく雲を追いかけ 遠く遥か遠くへ…

指きりは二人の 暦をめくる風
いつか辿り着ける 心の故郷(ふるさと)へ
いつか辿り着ける 心の故郷へ


「JR西日本」CMソング
アルバム「Shinji Tanimura with PIANO MY NOTE」収録曲


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1 今ありて新しい季節のはじめに 新しい人が集いて
2 サライ遠い夢すてきれずに 故郷(ふるさと)をすてた
3 北陸ロマン大人に変わったら 日本海に逢いたくなる
4 いい日旅立ち雪解け間近の 北の空に向かい 過ぎ去りし日々の夢を
5 目を閉じて 何も見えず 哀しくて 目を開ければ
6 陽はまた昇る夢を削りながら 年老いてゆくことに 気が付いた時
7 22歳白いシーツをまきつけ 背中でサヨナラの
8 心花伝流れゆく白い雲 その姿変えながら 空に溶けて消える
9 寿留女〜スルメ〜舞い踊れ 松を背負いて 踏み鳴らせ 火の木の祓い
10 サクラサク坂の上には 白い雲だけ 見上げるこの目に
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