歌詞ナビ > 谷村新司 > 梅・桃・桜
梅・桃・桜のころ春を知らせる花便り梅・桃・桜の庭春の香りの花暦
掌を見つめるたびに思い出す母のあれこれやわらかで少しつめたい儚さは そのつよさ
梅・桃・桜のころ少女の厄を 流し雛梅・桃・桜の庭縁のそばには影ひとつ
母に似た私のとなり私に似た娘がわらう母と私、そして娘の三代の花暦
水をやる接ぎ木の庭にひとひらの花が舞いこむ手のひらに受けてほほえむ娘との一会の春よ
梅・桃・桜のころ母と私と娘のうた梅・桃・桜の庭移ろう盛り 花暦
梅・桃・桜のころ風に出逢える時を待つ梅・桃・桜の庭風待つ日々の花暦
アルバム「NIHON 〜ハレバレ〜」収録曲
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