小野大輔 「シャドウ」 歌詞

ひとり 飾られた 絵画のように
あなたの帰り 待つの
私 誰よりも 綺麗な影でいたかった

愛の形なんて 人それぞれで
風が吹けば そっと 変わる
その変化を 楽しめるほど
器用じゃない さよなら

抱きしめた数だけ 綺麗になっていくね
繋ぎ止める為の 嘘 好き
抱きしめられた数だけ 不安になる
惰性で 光 当てないで

時は過ぎていく あの頃より ゆっくりだけど

手を伸ばせば そこにあるほど
便利じゃない さよなら

あなたにとっては ただの1ページで
取るに足らない 日常でも
私にとっては 付箋だらけの日々
今も めくる 日々

抱きしめた数だけ 綺麗になっていくね
繋ぎ止める為の 嘘 好き
抱きしめられた数だけ 不安になる
影でよかったの 惰性で 光 当てないでシャドウ