ホーム > 神はサイコロを振らない > 火花 歌詞
走馬灯のよう流る冥土で溺れまいと掻き分ける運命命乞いし腰抜けの様なら一矢報いて果てよう
旅の終わりは極楽浄土ならばいっそ咲かせてみせよ大輪の花威風堂々
火花舞い散って漂よう疾風の如し時代で身を任せて何処へ往こう春が吹雪いている
財も宝も名もかなぐり捨てろ地図にない園 這ってでも往け志した同士達の血溜まり屍の山を越えて
何者の子で何処の国で生い立ちの幸か不幸かじゃなく果たすべき大義何の為に咲いて朽ちるか
正体不明能面の声明皮ごと剥がしてくれよう丸腰で迎え討つ狂気は死せど増してゆくばかり
化けてでも生に縋っていたい惜しくないなんて思ってたこの痛みも色付いてゆく諸行に無常ならば
尚更くたばるつもりはない猟奇的運命に抗いたいそう易々と溺れまいと舌先で繋ぎ止める蜘蛛の糸
あの世で待つ彼奴には未だ逢えない踏み締める諸行無常
WOWOW「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」第6話エンディングテーマ
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