不満たらたらの目的すらもない 疲れた頭を着替えてみたい
なんて思った日常の隙間を呪った 熱がる目頭
息がつまる部屋の ありふれた生活
何がこんなにも 空しいのか分からない
雨 雨 すがるように暮らしてる
雨 雨 俺を見つめて空が泣いてる
黒い澱からは飛び立ちたいと もがけばもがくほどからみつくような
情けない日常の隙間を呪った 掻きむしる表情
何故求めるのだろうか 何故必要とするのか
答え無き答えを 土砂降りの中まさぐった
雨 雨 すがるように暮らしてる
雨 雨 悲しみをぶちまける
影 影 やぶけだす天井から
影 影 悲しみをぶちまける
溜め息の風 背中をつたう
冷たい稲光
不満だらけの 欺瞞だらけの
俺見つめて空が泣いてる