茹る夜に泥を這い出した
虫達は今日も喧しい
暗がりで生きる そのくせに
あれは好きと 君ら灯へ向かう
ブラックライト照らすステージで
出会いは魅惑 踊れば歓声
「君に決めた」 たぎる収集家
汗と蜜で濡れた網を振り下ろした
―ねえ ねえ―
「その姿綺麗だね こちら側へ君を迎えよう」
―きて きて―
「僕ならば できるから 僕だけが」
飛んで火に入る ―stupid―
ああどこでも信じりゃ楽園か
針で刺され 嘘だ嘘だと喚け
さあ逃げ出せ 明日には標本だ
羽をもがれるくらいなら御の字だろう
せいぜい悪あがけよ 痛む傷に Cry Cry
延々と覚めない悪夢(ゆめ)さ Nighty-night Good-night
ビル灯りに羽虫が入れ食い
ハッピー頭がみんな飛んでいく
少しばかり知恵をつけたのかい
けど気づけば 君は一人
んな生き地獄も命あれば So far, so good
ここまでって腐り果てりゃ そいつぁただのSacrifice
ゴミだろうが クズだろうが まだそこに持ってるだろ
ゆずれないってものがあるならさ 決して渡しちゃだめだろ
こんな生き地獄も命あれば So far, so good
ここまでって腐り果てりゃ そいつぁただのSacrifice
ゴミだろうが クズだろうが まだそこに持ってるだろ
ゆずれないってものがあるならさ 決して渡しちゃだめだろ
―(ah)ねえ ねえ―
「その強さ美しい 今度こそは 君は君のまま」
―きて きて―
「僕ならば できるから 僕だけが」
飛んで火に入る ―stupid―
ああどこでも気がつきゃ終焉さ
釘で打たれ 馬鹿だ馬鹿だと笑え
さあ引き裂け 明日には瓶詰めだ
足をもがれるくらいなら御の字だろう
せいぜい悪あがけよ 痛む傷に Cry Cry
延々と覚めない悪夢(ゆめ)さ Nighty-night Good-night
せいぜい悪あがけよ 痛む傷に Cry Cry
延々と覚めない悪夢(ゆめ)さ Nighty-night Good-night