ホーム > 歌手「あ」 > ALI PROJECT > 反國陰謀ディストピア 歌詞
どんなに隠しても焙り出される感情ぼくらはまだ機械(マシン)じゃない
黝んだ闇へと異分子の歌 注ぐ供物のように呪詛のように
覆い阻む 空を剥がせ
張り巡らさせた善意の微笑その奥に絡む罠を暴け
瞳の熾火で明かりを灯せ赤い泪零した女神も目覚めん
不都合な秘密を包み饗される将来あのこはまだ欺されてる
真実など 意味ない世界
私考の芽を喰む家畜のように群れなす先には崖の月下
腕を差し出すな抱きとめるのは誰とでもないただ独りの 自分だ
溶かされた毒の悪意は甘く抗えぬ幻(ユメ)が脳を浸す
操られていく分からなくなる慈悲持つのは影か光か
張り巡らさせた善意の微笑その奥に潜む陰謀晒せ
ココロの熾火で明かりを灯せ来たる時もぼくたちが人間(ヒト)でいるため
アルバム「若輩者」収録曲
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