ホーム > 歌手「ふ」 > 古川慎 > マーガレットの沈黙 歌詞
凛と光る空気に ひとり取り残されたような束の間射す孤独が 朝の気配に溶ける
隔つ窓の外には 物言わぬ冬咲きのマーガレット身を寄せあい手招く 僕らはどこか似てるのか
まだ冷たい喧騒の入り口で すれ違いながら重いコートのなか隠してる 夢の欠片風を切ればどこか強がりじみても今は 顔を上げる時だ
あの日蒔いた希望に 水をあげ忘れた日もある咲けないまま季節を やり過ごしては不器用な怒りを持て余し白い息に目を凝らして
春待ち顔の波を 逆らい駆けていくマーガレット生き急ぐスピードに答えはない受け入れて、それぞれがただ
まだ冷たい喧騒の入り口で すれ違いながら重いコートのなか隠してる 夢の息吹胸を張ればどこか強がりじみてるだけど、うつむかないさ
いつか誰の目にも僕ら 大人になる頃暖かな日差しにも照れず 語りあおうほころんだ蕾と沈黙をまもる今は 顔を上げる時だ
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2025 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.