ホーム > 歌手「や」 > yama > 独白 歌詞
だましだましで息をしてたから明日に持っていく余白がないほどただれ腐って黒くなった跡が覆いつくしていた
僕の歪んだ器が嫌いで額打ちつけ無力さを責めた君の純白な器が綺麗で声にならない声で牙を剥いていた
背中合わせた君の孤独が僕だ埋まることのないテスト用紙を片手にただ無垢なまま歩いていたかった敵わないと気づきたかったずっと
己の性知る度にいっそあるがままを許せたらいいのに力一杯を託した言葉で失いはてた心全て手繰り寄せていた
向かい合わせた君の穴が僕だ消えることのない傷を縫いあわせたみすぼらしいまま赤い嘘をついた叶わないと分かりたかった けれど
ああ、これも罪悪か愛した罰か触れた指先が震えていた事
隣り合わせた君の鼓動は遠く流した涙ひとつ拭ってやれないこんな姿じゃ到底生きられない
「それでもいい」そう思えたら
背中合わせた君の孤独が僕だ解けることのないテスト用紙を片手にこの手で今は探していたいんだぼくはここでぼくで生きるずっと
アルバム「awake&build」収録曲
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