光る灯りを目指して今日も
静かに飛んだ僕らは迷子
ここは楽園小さな世界
誰も知ることのないところ
明日地球が逆さまになって
隣に君を見つけられなくても
きっとまた会える時が来るだろう
ひとりぼっちの僕らだけのこの世界で
窓の外にはいつかの少女
今宵の月が明るく照らす
生きる灯火意味はないぜ
聴き手のないノイズラジオは続く
どこまで行けるか
裸足で飛び出す
狭いこの部屋の
外側目指して
祈るより強く
走るより速く
会いたい誰かが君にもいるでしょう
それは幻の小さなラジオ
今はもう誰も聴いていないだろう
お願い最後のその時が来るまで
ここで終わることのない夜更かしを続けよう
明日地球が逆さまになって
隣に君を見つけられなくても
きっとまた会える時が来るだろう
ひとりぼっちの僕らだけのこの世界で
君が見えなくなるまでここで待っている
ノイズラジオは君の街まで続いてく