ホーム > 歌手「ぐ」 > GRAPEVINE > 実はもう熟れ 歌詞
踊るきみを見たのはあの夏の日一度きりあまりにも儚くてもうめぐり逢えない気がして
ほら誰も寄せつけぬ素振りで腕からそっとすり抜けるこのままじゃきっと踊りの渦に見失うけどその日のきみは煌いて聖なるオーラ振り撒いて今その手がふっと ぼくの頬に触れた
二人やがて結ばれて子どもたちも手を放れて忘れたのか実はもう熟れ胸騒ぎがしないか
けどあの日のきみは輝いてフロアはみんな背景であの夜のぼくら甘い夢に溺れたほら誰も寄せつけぬ素振りで群れからそっと抜け出して濡れた目で言った「キスは命の火」と
ほら今でもきみは煌いて腕から腕を泳いでこのままでいっそ踊りの渦に巻かれて今誰もがドン引きするくらい何度目の恋と青春をただきみをもう一度遠目でお燗してみたい
アルバム「Almost there」収録曲
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