さざ波の中でずっと
ほほ笑みの奥でもっと
あなたを知りたいから歌って
ときめきを胸にぎゅっと
変えていく景色窓の外へ
飛び出したくなるの
自分に自信が持てなくて
あと少しいつも足りなくて
そんな日ばかりでもあなたが
くれた笑顔がほら背中押す
いつか大人になっても
今を思い出したいの
あの頃の私は頑張ったんだ胸を
張っていくの
そしていつの日か触れてみたい
砂浜に描いた地図がいつでも勇気をくれるの
あなたへ続く道
きらめきの中にぐっと
探してるものはそっと
いつでも寄り添い揺れていて
本当は誰もがちゃんと
知っている大切なことさえ
忘れてしまうから
「またね」と言うこんな毎日が
いつまでも
続く気がしても
いつか水平線の先に
沈んでゆくことに気付いたの
いつか子供だったねと
笑い合える瞬間を
波の音と鼓動
温度感じて迎えられたならば...
なんて大きな願いじゃなくて
雲の隙間から差した光のようなあたたかい
想いを伝えたい
何十年が過ぎたって変わらぬもの
何百年を超えたって輝くもの
誰かにとってはとても普通のこと
優しくなれること
今はまだわからないけど
海の底きっと見つけ出す
叶わないとしても私は
泡になり消えはしない
いつか大人になっても
今を思い出したいの
あの頃の私は
頑張ったんだ胸を
張っていくの
だから私のペースでいいの
砂浜に描いた地図が消えたとしても迷わない
明日へ続く道
