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「あなたのことを 深く愛せるかしら」子供みたいな 光で僕を染める風に吹かれた君の 冷たい頬にふれてみた 小さな午後
あきらめかけた 楽しい架空の日々に一度きりなら 届きそうな気がしてた誰も知らないとこへ 流れるままにじゃれていた 猫のように
ふざけ過ぎて 恋が 幻でも構わないと いつしか 思っていた壊れながら 君を 追いかけてく近づいても 遠くても 知っていた
それが全てで 何もないこと 時のシャワーの中で
夢の粒も すぐに 弾くような逆上がりの 世界を見ていた壊れながら 君を 追いかけてく近づいても 遠くても 知っていた
さよなら僕の かわいいシロツメクサと手帳の隅で 眠り続けるストーリー風に吹かれた君の 冷たい頬にふれてみた 小さな午後
アルバム「CYCLE HIT 1997-2005 Spitz Complete Single Collection」収録曲
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