歌詞ナビ > LACCO TOWER > 懐炉
健気に落ちる粒 見上げれば
深い黒に澄んだ空の奥に 白い水玉模様が浮かぶ懐炉持った両手は外気に触れ 貼りついたように離れない
風を切るような風 吐息は形を作る
ねぇ、欲しかったものは 手に入るかな 直向きさは報われるのかな永久には残らない この結晶と 自分を重ねてしまうよ
憧れには遠い 届くかも分からないゆっくり切なさが 僕らの傍に降る
瞳に溜まる雨 白く固まる前にかじかむこの手の中で 弱く握った
胸の微熱が鼓動を刻んでいる 不確定なリズムの中でつぎはぎでつなぎ合わせた夢を はじめようか
見上げればそこには 健気に落ちる粒永久には残らなくとも この胸突き刺さる
瞳に溜まる雨 白く固まる前にかじかんだ この手の中で 強く握った
アルバム「絶好」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.