ホーム > 松尾雄史 > 寒すずめ 歌詞
指と指とを からめたふたり別れはいやだと すがったおまえごめんよ倖せ やれない俺さか細いからだが 震えてたすずめ すずめ 寒すずめ誰にはぐれた おまえも一羽
星も見えない 冬空だって瞼を閉じれば おまえに逢えるうなじの白さに そのはかなさに心のつよさを 秘めていたすずめ すずめ 寒すずめ雪に埋もれて 寒くはないか
雪が氷雨に 氷雨が小雨(あめ)に必ず来る春 信じていたね男のわがまま 勝手な仕打ち恨んでくれたら いいものをすずめ すずめ 寒すずめ泣いていないか 都会の隅で
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